上山:私が永田鋼管工業に入ったのは、父親がものづくりをしていたから、こういう仕事も身近だったし、もともとプラモデルを作ったりするのも好きだったんですよ。
石塚:私は、もう少し小さな水道設備の仕事をしていたんですよね。だから、この会社に入った時は、若かったこともあって、危険な場所や作業がよくわかってなかったんですが、大きな怪我になる前に、いつも先輩たちに助けてもらってました。
石塚:私は、もう少し小さな水道設備の仕事をしていたんですよね。だから、この会社に入った時は、若かったこともあって、危険な場所や作業がよくわかってなかったんですが、大きな怪我になる前に、いつも先輩たちに助けてもらってました。
全貌を眺めたときに
何とも言えない
達成感があります。
何とも言えない
達成感があります。
上山:特に現場の作業には経験でしか伝えられないことがたくさんあるからね。指示する人が大声で合図しないと声が届かなかったり、段取りや確認を怠ったりすると大きな怪我にもつながるし。
そういう面では、この会社は皆に普段から「声を掛け合おう、意思疎通を大事にしよう。」という意識がきちんとあって働きやすいと思う。そんな仲間と一緒に、ミリ単位で設計された管を作って、運んで、組み立てて、何もなかったところに大きな機械を入れて、配管が通って、設備として出来上がると全貌を眺めるときには何とも言えない達成感があるね。
自分が施工した設備が錆びて古くなり、役目を終える20年後にバラしにいきたいです。
石塚:そうですよね。自分が工事をした設備が無事にトラブルもなく立派に役目を果たして20年くらい経って、錆びて古くなっても残ってて、自分でバラしに行った先輩の話とか聞くとぜひ、自分もそれを味わってみたいと思いますね。資格取得は、自己負担なく全額会社が出してくれるから、たくさん資格をとって、大規模な工事もこなせるエキスパートになりたいです。
上山:私はやっぱりこれからは、そういう部下や後継者を大切に育てていきたいね。
上山:私はやっぱりこれからは、そういう部下や後継者を大切に育てていきたいね。